費用の中身は

お辞儀する男性

葬儀費用は、葬儀会社に支払う費用と、自分達で支払う費用に分けることができます。葬儀会社に支払うのは、祭壇やお花の準備、棺、ドライアイス、スタッフの人件費などです。自分達で支払う費用には、セレモニーホールのレンタル料、火葬場の使用料、返礼品代、飲食代、お布施代、心付け代などがあります。 葬儀会社に支払う葬儀費用は祭壇のランクによって異なりますが、全国平均で120万円が相場だそうです。また、実費でかかる費用は、全国平均で90万円位が相場です。合計すると、平均的に200万円近くの葬儀費用がかかっています。 それでもその前の調査では全国平均で合計230万円が相場だったので、年々葬儀費用が安くなってきているようです。

最近は個性的な葬儀、お金をかけない葬儀が多くなってきました。日本では昔から無宗教でも仏教に沿ってお葬式を行う習慣がありましたが、それも今は少なくなってきています。特にシンプルで時間をかけないで葬儀を行う傾向が強くなってきています。 日本では埋葬といえば火葬が常識になっています。しかし火葬は昔から行われていたわけではなく、火葬が広まったのは戦後になってからです。戦前は一般的に土葬が行われていました。さらに時代をさかのぼれば、火葬というのは天皇や貴族しかできないもので、一般の人は土葬しかできない時代もありました。 今は日本全国的に見れば98%が火葬によって埋葬されていて、東京都内だと火葬率が100%になっています。